慢性
夕方に増悪する浮腫ではなく、朝から持続しており日内変動がない
片側性
悪性腫瘍の既往やリンパ節郭清、放射線治療後。その他の原因として関節リウマチや妊娠、摂食性皮膚炎、黄色爪症候群なども原因となりうる。
繰り返す蜂窩織炎。
第2足趾の付け根の皮膚をつまみ上げることができない(Stemmerサイン陽性)。
罹病期間が長いと皮膚の肥厚がでてくる。
確定診断にはリンパシンチグラフィが必要だが現実的ではなく病歴や身体所見で診断。
治療は弾性着衣、用手的リンパドレナージ、スキンケア、圧迫下の運動、外科的治療(リンパ管細静脈吻合術や脂肪吸引術など)。
薬物療法は漢方(柴苓湯、五苓散など)を使用する場合があるが根本治療ではない。
参考文献
日本リンパ浮腫学会編.2024年版リンパ浮腫診療ガイドライン.金原出版株式会社.
