骨吸収抑制薬

①SERM(選択的エストロゲン受容体モジュレーター)
ラロキシフェン(エビスタ®);1日1回 60mg1T分1 経口投与
バゼドキシフェン(ビビアント®);1日1回 20mg1T分1 経口投与 胆汁排泄のため腎障害でも使用可能

SERMは深部静脈血栓症、肺塞栓症、網膜静脈血栓症の既往がある場合禁忌。
DVTリスクのため長期不動状態でも禁忌。

②ビスホスホネート製剤
アレンドロン酸(ボナロン®、フォサマック®)
;1日1回 5mg 1T分1 経口投与
または;週1回 35mg 1T分1(ゼリー製剤あり)
または;点滴静注 4週毎 1回 900mg

リセドロン酸(ベネット®、アクトネル®)
;1日1回 2.5mg 1T分1 経口投与
または;週1回 17.5mg 1T分1 経口投与
または;月1回 75mg 1T分1 経口投与

ミノドロン酸(リカルボン®、ボノテオ®)
;1日1回 1mg 1T分1 経口投与
または;4週毎 50mg 1T分1 経口投与

イバンドロン酸(ボンビバ®)
;月1回 100mg 1T分1 経口投与
または;点滴静注 月1回  1mg

ゾレドロン酸(リクラスト®);点滴静注 年1回 5mg

エチドロン酸(ダイドロネル®);1日1回 200mgを2週間経口投与しその後10-12週の休薬を行う。

ビスホスホネート製剤投与後はインフルエンザ様の症状がでる急性期反応を来すことがあるが対症療法で良く再発は少ない。
内服薬は起床時(空腹時)水約180mLとともに内服。内服後は30分は横にならず水以外の飲食や内服は避ける(イバンドロン酸は60分)。
薬剤関連顎骨壊死、非定型大腿骨骨折が副作用として重要。

③抗RANKL抗体
デノスマブ(プラリア®);皮下注射 6カ月毎60mg
低Ca血症に注意が必要で投与1週間後とそれ以降は数か月に1度は血液検査を確認する。
薬剤関連顎骨壊死、非定型大腿骨骨折が副作用として重要。

必ず最新の添付文書を確認して使用が必要です。

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